東京都立川市に住んでいた、小学生の頃の話です。
学校からの帰り道、異常な程の眠気を感じる日がありました。
家に帰ると誰もおらず、ランドセルを置いてすぐに床に倒れこみ眠ってしまいました。
すると台所から、揚げ物をしている音が聞こえ、菜箸で揚げたての春巻きを持って来る母の姿が脳裏に浮かびました。
そして金縛りに合いました。
母は春巻きを私の口元まで持って来て食べさせようとしました。
唇に熱さを感じ、熱い!熱い!と足をバタバタさせていると(実際にはバタバタ出来ていなかったんだろうと思いますが。)
ふと金縛りが解けて動くことが出来ました。
慌てて居間に行きましたが、当然誰もいませんでした。
後から思ったことですが、私が横になっていた場所から台所は見えず、揚げ物が春巻きだなんてわかるはずがないこと。
春巻きを口に付けられて熱さを感じましたが、その時うつ伏せで寝ていたこと。
それが今でも不思議でたまりません。
学校からの帰り道、異常な程の眠気を感じる日がありました。
家に帰ると誰もおらず、ランドセルを置いてすぐに床に倒れこみ眠ってしまいました。
すると台所から、揚げ物をしている音が聞こえ、菜箸で揚げたての春巻きを持って来る母の姿が脳裏に浮かびました。
そして金縛りに合いました。
母は春巻きを私の口元まで持って来て食べさせようとしました。
唇に熱さを感じ、熱い!熱い!と足をバタバタさせていると(実際にはバタバタ出来ていなかったんだろうと思いますが。)
ふと金縛りが解けて動くことが出来ました。
慌てて居間に行きましたが、当然誰もいませんでした。
後から思ったことですが、私が横になっていた場所から台所は見えず、揚げ物が春巻きだなんてわかるはずがないこと。
春巻きを口に付けられて熱さを感じましたが、その時うつ伏せで寝ていたこと。
それが今でも不思議でたまりません。
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