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20歳の頃の出来事です。仕事を終え普通に寝ていた時のことです。

更新日:2022-01-12 09:49:46
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岡山県K市に住む26歳女です。
20歳の頃の出来事です。仕事を終え普通に寝ていた時のことです。
いつも日が回る頃に寝ているのですが、その日は疲れていて早めに寝ていました。
普段なら眠りにつくと朝まで起きません。地震や雷雨にも気づかないくらいです。笑

ですがなぜかその日は2時すぎにパッと目が覚めなにか違和感を感じました。
金縛りにあって動かないのです。

学生のころはよく金縛りにあっていて何事もなく気づいたら朝
ということがあったので久しぶりだな~くらいに思っていました。

慣れもあったのですがやはり怖いです。
今回も何事もなくそのまま寝よう
そう思って目を閉じました。

ですが、目を閉じても周りの風景がみえるのです。
わたしは真っ暗では寝れないのでオレンジ色の豆電球をつけているのですが
部屋の景色があまりみえません。
もう一度目を開けて閉じれば変わるかな、寝れるかなと思い
やってみたら
わたしが眠るベッドのわきに、真っ赤なパーティードレスを着た
女の人のようなかたが見えました。

オレンジの豆電球なのにどうして真っ赤に見えたのかわかりません。
怖くなり、逃げ出したかったのですが金縛りです。
動くことも叫ぶこともできません

顔ははっきりとは見えなかったのですが
なぜか微笑んでいる、そう感じました。

あ、終わったな。。

そう考えていると今まで見えなかった鉈のようなものを一気にこちらへ
ふりかざしてきました。

本当に怖くて死ぬんだなと思い条件反射で動けないのもわかっているのですが
さっとよけようとしたらわたしは動いていないのに頭の横、枕元に鉈が刺さっていました。
その瞬間記憶が途切れ、気づけばアラームで目が覚めました。

すべて夢だったのかな、と思いましたが
あんなに鮮明な夢はないし寝起きで心臓がバクバクいってたので
なんとも不思議な体験でした。

それからは金縛りすらあってないのですが
あの女の人は何だったのでしょう。

そしてその日の夜に豆電球にして
真っ赤の服をみてみましたがとても真っ赤にはみえませんでした。。

とりあえず生きていてよかった。
そう思いました
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