小学生の頃、当時流行っていた「こっくりさん」を友達5～6人と行っていました

茨城県県南地域で20年ほど前に実際に起こった話です。
小学生だった私は、当時流行っていた「こっくりさん」を友達5～6人と行っていました。
最初は「○○は好きな人いる？」のようにyes・noで答えられる質問で楽しんでいましたが、段々とこっくりさんを試すような内容に・・・
「次にこの場所に来るのは誰？」など私たちも知らない内容を質問するのですが、ビックリするくらい当たるのです。
何度もこのような事を繰り返していると、ある日事件が起こります。
質問をしていると、急に質問と違うことを伝えてきたのです。
「今夜お前たちのところへ行く」
怖くなった私たちは、終わらせようとしますがなかなか帰ってくれません。
何度もお願いし、ようやく帰ってくれた後は全員恐怖でパニック状態に。
それぞれの親に事情を説明し、その日は2～3人ずつ集まって泊まり1人にならないようにしました。
そのおかげか誰一人危険な目には合わずに済みました。
今となっては、なぜそんなことになったのかわかりませんが、子供には絶対やらないようにと伝えています。
からかうような行為は絶対にしてはいけないですね。