私が体験した心霊現象のお話です。それは、私が小学5年生の時でした

私が体験した心霊現象のお話です。

それは、私が小学5年生の時でした、住んでいたところは北海道の札幌市にある大きなマンション。

そこは引っ越したばかりだったのですが、あまり陽が入らない場所で、いつも薄暗かった記憶があります。
ある部屋に入ると片方の手が紫色に変色したり、そこに引っ越してからというもの、普段の生活でも良くないことが頻繁に起こっていました。

そして今でも忘れられないことが起きたのです。

そこの部屋の一つに畳の部屋があり、今までは何も問題なかった部屋だったのが、ある日私がその部屋に入った途端全身から血が抜ける感覚に陥ったのです、よくテレビなどで憑かれた時に見るような状態にまさか自分がなるとは。血がなくなっていく恐怖感でパニック状態でした。

近くにいた家族も何事かと呆然としていたのですが、「誰かに刺された失血死」ということと「無念」が感覚で伝わってきたのです。そこは半年で引っ越しました。