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恐山

恐山とは|日本三大霊場・死者の魂が集まる山の実像

青森県 神社・霊場・史跡 恐怖度 ★★★★☆

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心霊.JAPAN 編集部 による調査レポート

「死者に会える山」として知られる恐山は、比叡山・高野山と並ぶ日本三大霊場のひとつに数えられます。硫黄の匂いが立ちこめる荒涼とした地に、極楽浜と呼ばれる白い砂浜が広がる、独特の聖地です。

基本データ

所在地 青森県むつ市田名部宇曽利山(恐山菩提寺)
形態 霊場・寺院(曹洞宗)。宇曽利湖の火山地形
現況 開山期間中は参拝可能。冬季は閉山。入山料あり
周辺 賽の河原、極楽浜、温泉小屋。大祭時にはイタコが集う
立入 正式な参拝地。石を積み替える・供物に触れる等は慎む

死者供養の霊場としての歴史

恐山は貞観年間に慈覚大師円仁が開いたと伝わる霊場で、火山ガスの噴き出す岩肌と静かな湖のコントラストが、この世とあの世の境を思わせます。訪れる人の多くは、亡くなった家族を供養するために風車や小石を手向けます。

大祭・秋詣りの時期には、死者の言葉を伝えるイタコの口寄せが行われることで知られてきました。心霊スポットというより、日本人の死生観が色濃く残る信仰の場です。

肝試しではなく参拝の地として

恐山は観光地であると同時に、今も供養に訪れる人が絶えない祈りの場です。賽の河原の積み石を崩す、風車を持ち帰るといった行為は厳に慎むべきものです。

硫黄ガスが発生する区域もあり、体調によっては注意が必要です。荒涼とした風景に圧倒されますが、静かに手を合わせる姿勢で向き合うことが、この霊場にふさわしい過ごし方です。

場所

青森県むつ市田名部宇曽利山(地図はおおよその位置を示しています)

訪問前に必ずお読みください

よくある質問

恐山はどんな場所ですか?

青森県むつ市にある恐山菩提寺を中心とした霊場で、比叡山・高野山と並ぶ日本三大霊場のひとつとされます。

イタコの口寄せは常に見られますか?

イタコは大祭・秋詣りなど特定の時期に集まるもので、常時いるわけではありません。近年は高齢化で人数も減っています。

参拝の注意点は?

賽の河原の積み石や供物に触れないこと、冬季は閉山すること、硫黄ガス区域では体調に注意することが挙げられます。

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