酒呑童子伝説
首塚大明神は、大江山の鬼・酒呑童子の首を埋めた場所と伝えられます。討ち取られた首を京へ運ぶ途中、老ノ坂で急に持ち上がらなくなったため、この地に埋めて祀ったという伝説が残ります。
この由緒から、首から上の病にご利益があるとされ信仰を集めてきました。峠という立地と鬼の伝説が相まって、夜には近づきがたい雰囲気をまとう場所でもあります。
峠の社としての作法
首塚大明神は、伝説の重みを持つ信仰の場です。肝試しで騒ぐ、社殿や供物を荒らすといった行為は、鬼の祟り以前に慎むべき無礼にあたります。
老ノ坂峠は交通量のある道でもあり、夜間の路上駐車や徘徊は危険で迷惑です。訪れるなら日中、参拝の心持ちで静かに手を合わせてください。