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翁島ペンション

翁島ペンションとは|「白い家」と呼ばれた猪苗代湖畔の廃墟

福島県 廃墟 恐怖度 ★★★★★

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心霊.JAPAN 編集部 による調査レポート

猪苗代湖の湖畔に、白い壁の洋風ペンションが打ち捨てられていました。「白い家」の通称で東北を代表する心霊スポットとして知られた、翁島ペンションです。

基本データ

所在地 福島県耶麻郡猪苗代町(猪苗代湖北岸・翁島地区)
形態 リゾートペンションとして建てられ、廃業後に放置された建物
現況 荒廃が進行。解体・撤去が進み、往時の姿は失われている
周辺 猪苗代湖・磐梯山・野口英世記念館
立入 私有地。無断立入は不可

リゾート地の廃墟

猪苗代湖畔は、1980年代を中心にペンションブームで多くの小規模宿泊施設が開業した地域です。翁島ペンションもそのひとつで、白い外壁の洋風建築が湖畔の景観に合わせて建てられました。

しかしバブル崩壊後の観光需要の変化により廃業。買い手のつかないまま放置され、雪と湿気の多い環境の中で急速に傷んでいきました。同種の廃業ペンションは猪苗代湖周辺に複数存在しますが、翁島ペンションだけが突出した知名度を得ることになります。

「白い家」の噂

この建物には、「一家がここで惨事に遭った」「壁に血の跡がある」といった噂がつきまとってきました。とりわけ2000年代のインターネット掲示板と心霊系サイトで繰り返し取り上げられ、東北屈指の心霊スポットとして定着します。

編集部が確認した限り、これらの話に対応する事件の報道記録は見当たりません。白い外壁の洋館という強い視覚的印象、リゾート地に唐突に残された廃墟という違和感、この二つが噂を呼び込んだと見るのが妥当です。廃墟の外観そのものが物語を生む——という現象の典型例と言えるでしょう。

侵入と荒廃

有名になるにつれて侵入者が増え、建物は徹底的に荒らされました。窓は割られ、内装は破壊され、壁一面が落書きで覆われました。近隣では夜間の騒音や不審者への不安が続き、警察への通報も繰り返されています。

猪苗代湖畔は本来、磐梯山を望む静かな観光地です。地域にとっては、この建物の知名度は迷惑以外の何物でもありませんでした。

現在の状況

危険な空き家として問題視された結果、建物は撤去が進められました。かつて写真で流通していた「白い家」の姿は、現在は見ることができません。

敷地は私有地です。跡地を探して周辺をうろつく行為は、地域住民に強い不安を与えます。猪苗代湖畔を訪れるなら、湖岸から望む磐梯山や、周辺の温泉地をおすすめします。

場所

福島県耶麻郡猪苗代町(猪苗代湖畔)(地図はおおよその位置を示しています)

訪問前に必ずお読みください

よくある質問

翁島ペンションは今も見られますか?

撤去が進み、かつての「白い家」の姿は見ることができません。

一家にまつわる噂は事実ですか?

対応する事件の報道記録は確認されていません。ネット上で広まった噂と考えられます。

なぜ「白い家」と呼ばれたのですか?

白い外壁の洋風ペンションだったことに由来する通称で、その強い視覚的印象が噂の拡散を後押ししました。

翁島ペンションで、何かを見ましたか。

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