#心霊体験詳細
大阪市の料亭で幽霊を見ました。あれは私が小学生のころ、祖父と祖母の三人で高級料亭に行った時の話です
更新日:2020-02-16 20:42:25
大阪市の料亭で幽霊を見ました。
あれは私が小学生のころ、祖父と祖母の三人で高級料亭に行った時の話です。
その日その料亭は客で溢れていたのですが、そこで一つ違和感が・・・。
その料亭は個室ではなく一つ一つ座敷が見渡せるのですが、一番端の座敷だけなぜか客がいなかったのです。
私が「なんであそこにお客さんいれないの?」って店員さんに尋ねたら「あそこはね、人が座っちゃいけない席なの」と言われたのです。
正直なんで?という気持ちがあったのですが、気にせず食事を続けました。
お会計の時間になり祖父と祖母の二人が会計をすませていると私一人になりました。
その時は今までいた客もほぼ帰り、私達だけになっていたのです。
そこで私は先程言われていた人が座ってはいけない座敷をちらっと見たのです。
するとこちらを突き刺さるような目で、じっと見つめる四人の家族がそこに座っていたのでした。
「おじいちゃんおばあちゃんあの席にお客さんがきたんだね」と祖父と祖母に言うと
「何言ってんの。誰もいないじゃないか」と言われもう一度私は確認したところ誰もいなくなっていたのでした。
あの時こちらをじっと見つめる突き刺さるような目線を、私は一生忘れることはないでしょう。
あれは私が小学生のころ、祖父と祖母の三人で高級料亭に行った時の話です。
その日その料亭は客で溢れていたのですが、そこで一つ違和感が・・・。
その料亭は個室ではなく一つ一つ座敷が見渡せるのですが、一番端の座敷だけなぜか客がいなかったのです。
私が「なんであそこにお客さんいれないの?」って店員さんに尋ねたら「あそこはね、人が座っちゃいけない席なの」と言われたのです。
正直なんで?という気持ちがあったのですが、気にせず食事を続けました。
お会計の時間になり祖父と祖母の二人が会計をすませていると私一人になりました。
その時は今までいた客もほぼ帰り、私達だけになっていたのです。
そこで私は先程言われていた人が座ってはいけない座敷をちらっと見たのです。
するとこちらを突き刺さるような目で、じっと見つめる四人の家族がそこに座っていたのでした。
「おじいちゃんおばあちゃんあの席にお客さんがきたんだね」と祖父と祖母に言うと
「何言ってんの。誰もいないじゃないか」と言われもう一度私は確認したところ誰もいなくなっていたのでした。
あの時こちらをじっと見つめる突き刺さるような目線を、私は一生忘れることはないでしょう。
みんなの評価
この記事にコメントする