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二十年以上前、外犬で飼っていた愛犬がいました。ジョンという、茶色の毛並みが美しい可愛い犬でした

更新日:2020-02-16 20:42:25
#実家 #朝 #テレビ #彼女
これは私の実家でほんとにあった奇妙な話です。(群馬/邑楽郡)

二十年以上前、外犬で飼っていた愛犬がいました。

ジョンという、茶色の毛並みが美しい可愛い犬でした。


彼女が死んで3日目のことでした。
その時、彼女の身体はまだ玄関にありました。うちの弔い方は代々土葬なので庭に穴を掘っていたので埋めたのは4日目でした。

3日の夜中、私は起きました。
夜中に起きることはそうそうないのに。私は、何となく玄関がある方の廊下を見たんです。そうしたら地面から10センチ上でしょうか。
薄茶色の半透明の毛玉みたいなものがふわふわと浮いているように見えたのです。

寝ぼけてるのかなと思いつつ、眠い頭でぼんやりとそれを見ていたら、それは急にヒュンと上に上がり、隣の玄関の方にするんと入って行ったんです。私は驚き、怖くなり電気をつけてテレビをつけて夜を明かしました。そして気がつけば眠っていました。

そして朝、私は玄関に行き、眠るジョンの体を見て思ったのですが、あの薄茶色の毛玉はもしかしたらジョンの魂だったんじゃないか、お別れの挨拶をするために私を起こしたんじゃないか、と今でも思っています。
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