#心霊体験詳細

私が通っていた小学校の通学路には「カミサマ公園」と呼ばれているとても小さな公園がありました

更新日:2021-09-01 09:20:12
神奈川県相模原市に在住しています、小学生の時の心霊体験談です。私が通っていた小学校の通学路には、「カミサマ公園」と呼ばれているとても小さな公園がありました。狭い場所ですが、梅の木が一本と、ブランコが二つ、そして祠が置いてありました。隣には小さいお墓が10個ほど。
子どもながらに、怖いなという気持ちを抱えていました。夕方の暗い時間に横切るのは怖くて、反対側を見て公園を見ないようにしていました。私自身、霊感は全くないのですが、あの公園は何かあるな、と直感で感じていました。
ですが、小学生だったので好奇心もありました。友達とそのブランコに乗ったり、梅の木に生っている梅を落としたりしては近所のおじさんに怒られました。
あの日は確か冬頃、暗くなるのが早く、18時頃自転車で家に帰っている最中でした。私の家にはカミサマ公園を通らなければ帰ることができなくて、仕方なく通っていました。その日もいつも通りに公園を横切っていたのですが、いつもは人っ子一人いない公園に誰かがいました。真っ白な服に、長い髪の毛、顔は全く覚えていないのですが、片手に鎌を持っていました。そのナニカは私に気づき、草をかき分けてゆっくりと近づいてきました。私は無我夢中で自転車のペダルを回し、気付いた時には家の前にいました。
アレが一体なんだったのか、今となってはわかりません。ただ草を刈っていた管理人だったのかもしれないし、幽霊だったのかもしれません。ブランコを乗った私は祟りにあってしまったのでしょうか?それ以来、私はその公園を横切るとき、二度と公園側を見ないようになりました。
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