#心霊体験詳細

北海道の道南にある町で、父は釣り仲間3人と夕方から近くの海に釣りに行ったそうです

更新日:2021-12-17 09:47:57
これは父から聞いた話です。平成元年、北海道の道南にある町でのこと。ある日、父は釣り仲間3人と連れだって、 夕方から近くの海に釣りに行ったそうです。海と隣り合わせにある山の片面が住宅街、海に面した方は岩場です。私も行った事がありますが、絶壁に近い山肌を降りるには、草や枝に掴まらないと落ちてしまいます。しかし魚釣りには穴場でした。そこへ父と釣り仲間3人は、何が釣れるかと楽しみに向かったそうです。岩場の突端着いて、皆、投げ釣りの準備を始めた時、ななめ後ろの方から『すみません』と聞こえて皆振り返ると、そこに小紋の着物を着た中年の女の人が立っていて、うつ向いたまま『この先に行けますか?』と聞いてきたそうです。男性でも足場の悪い岩場の突端に。 父達は、その不自然な状況に無言になり、決して後ろを見ずに広げた釣り道具を急いで片付けて、来た道を帰りましたが 、もう誰も居なかったそうです。
みんなの評価
この記事にコメントする
名前
コメント
写真
写真
写真
心霊体験をご投稿いただける方こちらの掲示板へ
このページの管理人
当サイトは、心霊に関する情報を広く収集し、共有することを目的としています。
情報の正確性や信頼性については、各投稿者の責任において提供されており、当サイトはその内容を保証するものではありません。
当サイトに掲載しております内容は細心の注意を払っておりますが、万が一、根拠のない情報や誤った内容が含まれており、それによりお客様が不利益を被る可能性、あるいはお客様のコンテンツが無断で転載されているといった状況がございましたら、お手数ですが「修正・削除依頼」より詳細をご連絡ください。内容を確認後、速やかに対応させていただきます。