#心霊体験詳細
福島県郡山市に住んでいた時のお話です
更新日:2020-02-01 14:30:53
福島県郡山市に住んでいた時のお話です。
自分の実家は愛宕神社の敷地内に立っていました。
そのせいか否か不思議なことが常に起こっていました。
その中でもとても怖かった体験です。
それは秋の日常の中に、夢のような形で起こりました。
お祭りをやる日でもないのに、賑やかな和風の演奏が聞こえてきたのです。
神前結婚式の時の音楽だったと思います。
その音楽は階段を下り、神社から自宅の前へと近づいてきました。
小さかった自分は、音楽に惹かれてそっと玄関の扉を開け、舗装された参道へと目を向けました。
参道には見たこともない、和装の行列がぞろぞろとゆっくりと歩みを進めていました。
音楽が一際大きくなり、自分の視界に、時代劇に出てくる偉い人が乗るような籠がやってきたとき、何故だか行列がいきなり歩みを止めたのです。
そして、籠の御簾ゆっくりと開始め…
自分はふと中に入ってる人を見てはいけない気がして、勢いよく玄関のドアを閉めました。
自分の実家は愛宕神社の敷地内に立っていました。
そのせいか否か不思議なことが常に起こっていました。
その中でもとても怖かった体験です。
それは秋の日常の中に、夢のような形で起こりました。
お祭りをやる日でもないのに、賑やかな和風の演奏が聞こえてきたのです。
神前結婚式の時の音楽だったと思います。
その音楽は階段を下り、神社から自宅の前へと近づいてきました。
小さかった自分は、音楽に惹かれてそっと玄関の扉を開け、舗装された参道へと目を向けました。
参道には見たこともない、和装の行列がぞろぞろとゆっくりと歩みを進めていました。
音楽が一際大きくなり、自分の視界に、時代劇に出てくる偉い人が乗るような籠がやってきたとき、何故だか行列がいきなり歩みを止めたのです。
そして、籠の御簾ゆっくりと開始め…
自分はふと中に入ってる人を見てはいけない気がして、勢いよく玄関のドアを閉めました。
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