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昨年のゴールデンウィークに宮城県の友人と2人で行ったときの話です
更新日:2020-07-10 01:19:05
昨年のゴールデンウィークに宮城県のキャンプ場に友人と2人で行ったときの話です。海に面したテントサイトで別々にテントを張りました。夕ご飯のため焚火をしていると遠くから鈴の音が聞こえてきました。キャンプ場には他にもキャンパーがいたのですが、目の届く範囲に人はいない状態でした。まだ日は落ちていなかったため、どこかで子供が遊んでいるのだろう、くらいにしか思いませんでした。夕飯を終え晩酌も進んでくるとトイレに行きたくなりました。坂道を下りトイレに行く途中でまた鈴の音が聞こえてきました。日は完全に沈んでいましたが、近くにファミリーキャンパーがいたためそのときも特段気にはしませんでした。しかし、トイレから出て自分のキャンプサイトに戻るときに自分のすぐ後ろを鈴の音が追いかけてくることに気がつきました。音は鳴っているのにそこには何もないことに不気味さを覚えました。テントサイトに戻り友人にその話をしましたが、そんな音は聞いていないとのことでした。酔いもまわり波の音が心地よくなってきて最後にトイレに行ってから寝ようとしたとき、何もない暗闇からバタバタッ、と何かが倒れるような音が聞こえました。咄嗟にライトで音の鳴った方向を照らしましたが何もありませんでした。急に怖くなり急いでトイレを済ませ、テントに戻りました。寝ようと思っても眠れず、音の正体が気になったのですが、恐怖心もあったのでとりあえずテントの通気口から外を覗きました。すると暗闇の中で何かが動いていました。人なのか目を凝らしてみ見ると、袈裟のようなゆったりとした服を着た人のような影がゆっくりと動いていました。翌朝友人に話しましたが、そんな話があったんだくらいにしか思われませんでした。あの正体はなんなのかわかりません。
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