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私が育った宮城県の市の過疎地域にある田舎の集落には、江戸時代からある神社があり、そこには巨大なご神木がありました

更新日:2020-02-16 20:42:25
私が育った宮城県の市の過疎地域にある田舎の集落には、江戸時代からある神社があり、そこには巨大なご神木がありました。

しかし、その木の枝が道路に突き出しており車の往来に危険なことから、1980年代、切り倒そうという話が集落ででました。

そこである植木業者に依頼しました。

ところがその植木業者が切り倒す前日に、心臓発作で死んでしまったのです。
祟りでは。。。街にはそういう噂が広がりました。

集落の人々は動揺しましたが、しかし、危険なことに変わりはありません。
そこで別な植木業者に頼もうとしました。しかし、そんなことがあったものですから、誰も引き受けてくれません。
そこで市が切り倒すことになりました。
ところが、今度は、切り倒す係だった市の職員が、また切り倒す前日に交通事故で死んでしまいました。

恐れたのは集落の人々でした。もう手を付けない方がいいのではないか、そういう方向に話がいきかけました。

待ったをかけたのは、当時存命で町内会長をしていた私の祖父です。

祖父は市と、その神社を管轄する大きな神社と何度も話し合いを重ね、
・祈りながら切る
・切る人は一人ではなく、何人かで交互に切る
ことで話をまとめました。
そして集落の人々が見守る中、1989年、やっとご神木は切り倒されました。
しかし、祖父は、
その3か月後に病気でこの世を去ったのでした。。。
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