それは、私がまだ5~6歳くらいの子供だった頃のことだと思います。ある夜、父親の帰りを玄関で一人で待っていました。外は真っ暗だったことは覚えているのですが、子供なのでそんなに遅い時間ではなかったかと思います。父親の帰りを待ちながら、玄関の扉の横にあるすりガラスの窓を眺めていました。すると、そこに白い手袋のような手が見えたのです。両手がありました。その手は、まるで手遊びをしているようにひらひらを動いていて、私は目が離せずに見つめていました。不思議と怖い気持ちはなかったです。今になって思い返すと、親の帰りを待っている子供を楽しませようとした優しい霊が見守っていたのかとも考えています。
みんなの評価
この記事にコメントする
関連する心霊体験談
昨日のアクセスランキングトップ10
一週間のアクセスランキングトップ10
-
奥菜恵は幽体離脱で北海道へ
-
嵐・相葉雅紀の霊体験が怖すぎる。綾瀬はるかも「信じたくない」
-
4年前、北海道の定山渓という場所でのことです。友人5人と車で心霊スポットに行きました。
-
和歌山市の実家での出来事です
-
兵庫県宝塚市にある清荒神という神社と寺が同じ敷地内にある
-
先祖の墓は愛知県津島市にありますが、家族でお盆参りに行ったときの話です
-
福島県福島市にある実家で、夜トイレに起きた時のことです
-
岐阜県の中津川市のキャンプ場でしたが、車を坂道のところに止めてキャンプできるスペースを確認しに友人が見に行った時です
-
秋田県秋田市の実家の自分の部屋で亡くなったばかりの祖母を見ました
-
静岡県浜松市の神社で体験した出来事です
些細なことでもいいので気軽にコメントしてください。
コメント募集中!