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弥彦山

弥彦山とは|越後一宮の御神体山と忘れてはならない事故の記憶

新潟県 山・峠・森 恐怖度 ★★★☆☆

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心霊.JAPAN 編集部 による調査レポート

越後平野のどこからでも見える独立した山容。弥彦山は越後一宮・彌彦神社の御神体とされる山です。信仰の対象として長く敬われてきた一方、この地には決して忘れてはならない出来事の記憶も残っています。

基本データ

所在地 新潟県西蒲原郡弥彦村〜長岡市(標高約634メートル)
形態 彌彦神社の御神体山。山頂に御神廟(奥宮)が鎮座
信仰 越後一宮・彌彦神社。祭神は天香山命(あめのかごやまのみこと)
交通 弥彦山ロープウェイ、弥彦山スカイライン(冬季閉鎖)、登山道
立入 参道・登山道は通行可。冬季はスカイラインが閉鎖される

御神体としての山

彌彦神社の祭神・天香山命は、越後の地に製塩や漁業、農耕の技術を伝えたと伝えられる神です。山頂の御神廟は、この神の御神廟とされ、山そのものが信仰の対象となってきました。

社殿のある麓から山頂までは、ロープウェイのほか徒歩の登山道でも上がれます。参拝を兼ねて登る人が多く、越後平野と日本海を一望する眺望が知られています。

1956年の事故

弥彦を語るうえで避けられないのが、1956年(昭和31年)の元日に彌彦神社の境内で起きた群衆事故です。二年参りに集まった大勢の参拝者が押し合いになり、玉垣が倒れて多数の死傷者が出ました。

これは災害史・群衆事故史においても重要な事例として記録されています。この土地が心霊スポットの文脈で語られる背景には、この出来事があります。

ただし編集部の立場ははっきりしています。ここは実際に多くの人が亡くなった場所であり、遺族の方がいます。怪談の材料として消費するのではなく、なぜあの事故が起きたのかという記録として受け止めるべき出来事です。

訪れるときに

彌彦神社は現在も多くの参拝者を集める越後一宮です。境内は静かに歩き、拝礼の作法に従ってください。

弥彦山スカイラインは冬季閉鎖されます。ロープウェイも天候により運休することがあります。訪問前に運行状況を確認してください。

標高は634メートルですが、日本海からの風を直接受けるため、山頂は麓と体感温度が大きく異なります。上着の用意をおすすめします。

場所

新潟県西蒲原郡弥彦村〜長岡市(標高約634メートル)(地図はおおよその位置を示しています)

訪問前に必ずお読みください

よくある質問

弥彦山はどんな山ですか?

越後一宮・彌彦神社の御神体山で、山頂には御神廟(奥宮)が鎮座します。越後平野と日本海を一望する眺望で知られています。

1956年に何があったのですか?

元日の二年参りに集まった参拝者が押し合いになり、玉垣が倒れて多数の死傷者が出る群衆事故が起きました。群衆事故史においても重要な事例として記録されています。

心霊スポットとして訪れてよいですか?

実際に多くの人が亡くなった場所であり、遺族の方がいます。怪談の材料としてではなく、記録として受け止めてほしい出来事です。

山頂へはどう行きますか?

ロープウェイ、弥彦山スカイライン、徒歩の登山道があります。スカイラインは冬季閉鎖され、ロープウェイも天候により運休します。

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