福島県東白川郡棚倉町の田舎での経験です。小さい頃に田舎に帰り寝ていたときのことです。田舎は窓から大きな柳の木が一本見える部屋なのですが、そこから窓が閉まっているのにものがぶつかるような変な音が部屋の中まで聞こえました。深夜、寝ている時にもその音が聞こえたのですが、怖くてなかなか目が開けられませんでした。ただ、長らく続くこの音に、何かを確かめたいと子供心に思い、薄目で見てみるよ、お婆さんのようなかたが、気を何かで叩いていました。あまりの怖さにそのまま寝たふりを続けましたが、未だにあれが何かわかりません。
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