愛媛県大洲市平野町野田と愛媛県八幡浜市川之内の間にある国道197号線の旧道峠(夜昼隊道)で心霊体験をしました。当時、車を所有していなくて実家から一人暮らしをしている祖母の家まで行くのに早朝4時から山道を歩いていました。一時間ほど歩いた時、急に喉が痛くなり息ができなくて苦しくなりました。月が赤黒くなり周りの景色も何も見えない位に暗くなり前に進むことができません。すると山の上の方から稲光のような光が降りてきて辺りを照らしました。その光の中に真っ黒な人影がいて私の方にゆっくりと近づいてきます。足も動かず声も出せず、その場で震えていました。背中が痛くなり急に重くなりました。真っ黒な人影は私を飛び越えてすぐに消えていきました。暫くすると周りの景色が明るくなり月も明るくなり体が動くようになったので、水でうがいをすると黒い液体が口の中から出てきて喉の痛みが消えました。あの真っ黒な人影は私に何を伝えたかったのか気になります。凄く怖かったです。
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